科学者たちが、ケトーシスが食欲を抑える可能性のある全く新しい方法を解明しました。
スタンフォード大学とベイラー医科大学の研究者たちによってCell誌に発表されたこの研究では、以前には知られていなかった代謝経路が明らかにされました。
ケトーシスに入ると、肝臓はケトン体BHBを生成します。しかしBHBは単なる燃料ではありません。CNDP2という酵素がBHBをアミノ酸のフェニルアラニンに結合させ、BHB-Pheという分子を生み出します。
BHB-Pheは脳に運ばれ、下垂体視床部と脳幹の神経細胞を活性化します。
これらの領域は空腹を制御する部分です。
BHB-Pheを投与されたマウスは食事が少なくなり、体重が減少しました。
一方、これを少なく作るように遺伝子操作されたマウスは、同じケトジェニック食でより多く食べ、体重が増加しました。
この経路はヒトにも存在します。被験者がケトンエステルを飲むと、BHB-Pheレベルが上昇しました。
ケトーシスが自然に食欲を抑える理由が気になっていたなら、あなたの体は脳に「お腹が空いていない」と伝えるシグナル分子を生成している可能性があります。
代謝の健康と治療に関する150以上の研究サマリーにアクセスする方法の詳細は、以下をご覧ください。
いかがでしょうか?
肥満の原因は、
・糖質(炭水化物)の摂りすぎ(食べ過ぎ)と、
・それによるインスリン分泌しすぎ(過剰分泌)による「高インスリン血症」
そして、インスリン分泌を節約すると、脂肪蓄積は回避されて勝手に痩せてスリムになっていきます。
ケトーシス(ケトン代謝)は我々が推進している“ケトジェニック・ダイエットアプローチ”の中心的プログラムです。
ケトン代謝は、
・糖質(炭水化物)の摂取を減らし、
・逆に、自然な食材から、タンパク質と脂質を摂取すると
勝手に起動されます。
ケトン体をエネルギー源としてミトコンドリアでATPを生成すれば、わたし達は勝手に痩せていきます。
そして、“繰り返し襲ってくる、空腹と食欲”からも、簡単に解放されます。
ケトジェニック・ダイエットアプローチの唯一の方法とは、“GLP-1作動薬を使わない、インスリン分泌を節約するダイエット治療”です。
