
慶應義塾大学病院サイトより引用
上記はワタシが日々、肥満の患者さんへダイエット治療する際に繰り返し提示している図です。
特に、40歳以上の患者様には念入りに説明していますし、ことの重大さと深刻さに共感していただいた患者さんはより一層、生活習慣の改善に取り組もうとしてくださいます。
「たかが“肥満”、されど“肥満”」ここがポイントです。
諸悪の根源は、“肥満に至った、間違った生活習慣”である、ということです。
“肥満”は単なる入り口であり、そこから“インスリン抵抗性”→“糖尿病”などの生活習慣病発症→病状が進行→脳卒中、透析、手足の切断、寝たきり・・・
つまり、“肥満治療”“医療ダイエット治療”とは、誤った生活習慣を改善しつつスリムなカラダを取り戻すキッカケの治療プログラムなんですね![]()
「たかが“肥満”、されど“肥満”」
“美しく健やかな心身と人生を取り戻す医療”、これが正しい「医療ダイエット治療」です。
