日本語訳：
ただ料理のために料理するのではなく、人生の唯一の楽しみは健康にある。 あなたが病気になったら、欲する唯一のことは良くなることだけだ。 人間はデフォルトでは病気にならないようにできているが、食の選択、環境などの変化によって、私たちは問題を抱え始めた。 慢性代謝疾患は現代病だ。私はそれらを人工的な病気と呼んでも正しいと言える。 数百年から数百年前に人類を悩ませていたのは、主に感染症だった。 そして、ドカン——産業化だ。 — 砂糖が発明された — 種子油 — マーガリン — 小麦、大豆、トウモロコシなどのGMO 人々は炭水化物をより多く摂取し、タンパク質を減らし、炭水化物のために太り始めた。 恐ろしい病気が次々と現れ始めた。 炭水化物はエネルギーを与え、水分の保持と甲状腺の健康を支えるが、必須ではないので大量に摂取してはならない。 炭水化物の最終形態はグルコースだ。グルコースは、タンパク質から糖新生によって、脂肪からグリセロール分解によって得られる。 だから、あなたの体は食べていても食べていなくても、常にグルコースを作り出す。 なぜ私がこれを言うのか？ パプのような炭水化物は、大人にとって炭水化物が多すぎる、まして糖尿病のような炭水化物障害を持つ人々にはなおさらだ。 子供には栄養強化して与えることができる。 アカラは種子油で揚げた豆で、毒性においてパンとマーガリンの組み合わせに似ている。 アカラとパプを取ると、空っぽで有害なカロリーになる。 栄養の知識は料理を補完する。 栄養の知識があれば： あなたはバターやオリーブオイルを高温の揚げ物に使ってはいけないことを知る。 ビーフ脂、アボカドオイル、ココナッツオイルは高温に耐えられるので使える。 あなたは加熱したトマトが生トマトより優れていることを知る。 ゆでて蒸した野菜は生野菜より優れている。 あなたはただ料理のために料理するのではなく、栄養のために料理するようになる。 人工的な調味料を使わずに、食べ物の味に合わせてスパイスを操る方法を学ぶ。 タンパク質と脂肪が必須栄養素であり、それらを中心に食事を計画することを学ぶ。 ただ飲むために水を飲むのではなく、正しい水分補給を学ぶ。 今日から栄養のために料理を始めなさい。あなたの健康が感謝するよ。
いかがでしょうか？
日々、ダイエット治療医として診療していますと、日本国内において誤った知識が蔓延した結果、“肥満”や“2型糖尿病”の増加という悲惨な結果を招いているように感じます。
スリムで健康なカラダになるためには、
・糖質（砂糖、果物、炭水化物）を摂りすぎない、できれば70-80ｇ/日以下に
・インスリンを節約して、あまり上げないように努める（だから、GLP-1作動薬を使っちゃダメ！！）
・タンパク質を多く摂る（肉・魚・大豆 などから）
・脂質を多く摂る、特に肉や魚から
・種子油で揚げた料理は口にしない、揚げ物を食べるときはビーフ油（ラード）やアボガドオイル・ココナッツオイルを使用する
などなど、至ってシンプルです。
ほんとうに、日本人は糖質（炭水化物）を“摂りすぎ”ているし、逆にタンパク質や脂質を“摂らなさすぎ”です。
まず、あなたの口に入れるものをのパターンを“逆に”することから始めてください。
そう、「糖質（炭水化物）を少なく、タンパク質と脂質は多く」が正解です。
