日本語訳：
RFK Jr. は、医師に栄養学の学習を義務付けるという大胆な一手を打ち、医療システムに対し、食事を後回しのものではなく「薬」として扱うよう促しています。この転換は、栄養が病気予防と治療における役割を強調することで、医療全体を変革する可能性を秘めています。この取り組みを支持することは、すべての人にとってより良い健康結果につながるでしょう。医療システムのこの変化について、あなたはどう思いますか？
いかがでしょうか？
現在の医学教育の最大の欠点で問題は、医学生に対する教育の中心は「診断・治療」の重きを置いた教育システムであることをRFK Jr.が指摘しているということです。
・肥満（診断）には、このクスリ（治療）
・糖尿病（診断）には、このクスリ（治療）
・コレステロール（診断）には、このクスリ（治療）
と、最終的に医師は“クスリ”を処方するだけです。
これでは、根本的な解決にはまったくなっていません。
本来の医学・医療とは、
・根本的な原因を見つけ、
・その根本原因を改善・解決して、
・再び、健康なカラダに戻す、
これこそが本来の医療の目的であり本質です。
その意味で、今回のRFK Jr.保健福祉長官のコメントは非常に有意義で価値の高いものであると思われます。
みなさんは、どのように思われますか？
だから、常々、ダイエット治療医として、このようなキャッチフレーズを掲げています。
“GLP-1作動薬を使わず、インスリン分泌を節約して行うダイエット治療は、最善・最良の予防医療”
