「ケトジェニックダイエットは、肥満、糖尿病、がん、心血管疾患、アルツハイマー病および精神疾患の改善だけのためのものではありません。」ケトジェニックダイエット(KD)は、確かにこれらの疾患に対する潜在的な改善効果が多くの研究で指摘されていますが、それ以外にも難治性てんかん(特に小児)の治療、認知機能の向上、炎症の軽減、微生物叢の改善、さらにはパーキンソン病や他の神経変性疾患への応用可能性などが研究されています。
肥満やそこから派生する糖尿病やがん、脳梗塞や認知症は、すべては以下から始まります。
・糖質(炭水化物)の摂りすぎ
・インスリン分泌のし過ぎ(高インスリン血症)
・肥満(特に、内臓肥満)とインスリン抵抗性、全身の炎症・・・
そして、これらを改善するケトジェニック・アプローチは、肥満だけでなくさまざまな病気の予防に寄与します。
つまり、
“GLP-1作動薬を使わない、インスリン分泌を節約するダイエット治療は、最善・最良の予防医療”なのです。
