乳脂肪は動脈内のプラークを縮小させます。[研究] 共役リノール酸 (CLA) は、乳製品にほぼ独占的に含まれる脂肪で、独自の特性が豊富です。 CLA は抗動脈硬化作用を持ちます。 アスピリンと同様に作用し、多価不飽和脂肪酸の炎症性メディエーターへの代謝を阻害します。
いかがでしょうか?
現在の医学界では、脳梗塞や心筋梗塞の原因である“血栓”に対しては、“抗凝固剤”や“抗血小板剤”というクスリで治療するのが一般的です。
しかし、実は、乳製品やバターに含まれている“乳脂肪”には、この“血栓”を溶かす効果があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果があることが証明されています。
動脈硬化や血栓の原因になる“植物油(種子油)”とは逆に、乳脂肪などの飽和脂肪酸には様々な健康効果が発見されており、注目されつつあります。最近では、アメリカのケネディ保健福祉長官も、この“バターなどの飽和脂肪酸の摂取”を推奨している報道も散見されます。
みなさんも日常の食卓に、この乳脂肪を使ったレシピを取り入れてみてはいかがでしょうか?
