砂糖と炭水化物は同じものです。
炭水化物とは、ただ複数の糖分子が手をつないでいるだけです。
パンは、グルコース分子がコンガダンスの列を作っている状態です。
パスタは、糖がチームワークを発揮している状態です。
米は、組織力を備えた糖です。
「でも複合炭水化物は違うよ!」
いいえ。違います。
ただ、血流の中で糖になるのに5分かかるところを20分長くかかる糖だけです。
到達点は同じです:
血糖値の急上昇、インスリン反応、脂肪蓄積、エネルギーの急落、空腹の再来。
ゆっくりした毒か速い毒か、どちらにせよ毒です。
でもパッケージに「全粒穀物」と書いてあるから、間違いなく健康的です。
あなたの膵臓はマーケティングなんて気にしません。
ただグルコースを見て、それに応じて反応するだけです。
だから糖尿病の人は、テーブルシュガーもパンも両方避けます。
同じ分子だからです。 ただパッケージングが違うだけです。
いかがでしょうか?
肥満の原因は、
・糖質(炭水化物)の摂りすぎと、
・それによるインスリンの分泌し過ぎ(過剰分泌)による、
・高インスリン血症
です。
ダイエット治療においては、“糖質(炭水化物)の摂取を減らす=糖質制限”が必須です。
では、この“糖質(炭水化物)”を制限する際に、どのような穀類が最適なのか?
そのキーワードは、“GI値(グリセミック指数)”です。
GI値の低い穀類(玄米や全粒粉 など)は血糖値の上昇が緩やかになりインスリン分泌を節約することができるため、血糖スパイクを抑えることが可能で、ダイエットに最適です。
つまり、ダイエットにおいて重要なキーワードは、以下の通りです。
・糖質(炭水化物)の摂取量を制限する:糖質換算で70-80g/日
・摂取する糖質(炭水化物)は、できるだけ“インスリン分泌を節約できる”、GI値の低い穀類の食品を選択する
・これらにより、血糖スパイクを起こさない=空腹の嵐を起こさない
