“インスリン抵抗性”がある場合、運動だけでは体重が減りません
その理由は……インスリンはマスターキーとして機能し、細胞の鍵を開けて、食べた食事から得たエネルギーを吸収・利用できるようにするからです。
“インスリン抵抗性”が高い場合、細胞は本質的に鍵を交換してしまい、そのエネルギーが血流内で行き場を失ってしまいます。
細胞がそのエネルギー「見え」たり利用できなかったりするため、体は唯一の選択肢を選びます:余分な栄養素を体脂肪として蓄えます。
激しい運動をしても、体は蓄えられた脂肪を燃料として燃焼しにくく、なぜなら高いインスリンレベルが「脂肪燃焼」の扉を固く閉ざしているからです。
実際に体重を減らすためには、まずインスリンレベルを下げなければなりません。
そうすることで、体がようやく蓄えられたエネルギー貯蔵にアクセスして燃焼できるようになります。
いかがでしょうか?
ダイエット治療で重要なポイントは、いかにしてこの“インスリン抵抗性”と“高インスリン血症”を解消するか?がポイントになります。
この両者が有る限り、肥満は治らず、すぐに激しく“リバウンド”して、さらに太ってしまいます。
では、どうすれば良いのか?
それは、“血中のインスリン濃度”を下げれば良いのです。
そしてその為には、“GLP-1作動薬(マンジャロ、オゼンピック、リベルサス 等)を使わない、膵臓からのインスリン分泌を節約する、ケトジェニック・ダイエットアプローチ”に取り組むしか有りません。
