なぜ、皮下脂肪って落ちにくいの? ~落ちにくい皮下脂肪は、スカルプシュアで溶かしましょう!~

みなさん、こんにちは。

スリム&ダイエットクリニック福山です。

日々、肥満の患者さんに対して医療ダイエット・痩身治療をしていますと、多くの患者さんから、こんな質問を投げかけられます。

「どうして、皮下脂肪って落ちにくいんですか?」

確かに、医学的には内臓脂肪と皮下脂肪では落ちやすさに違いがあります。

ということで今回は、そもそも“ナゼ、皮下脂肪は付きやすく、落ちにくいのか?”について解説します。

1. 血流量が少ない
皮下脂肪組織は内臓脂肪に比べて毛細血管の密度が低く、血流が少ないです。脂肪を分解する(脂肪酸を遊離させて燃焼に回す)には血流を介してホルモンや酵素が運ばれる必要があるため、血流が少ないと脂肪分解の効率も落ちます。

2. 受容体のバランスが違う
脂肪細胞には脂肪分解を「促進する」β受容体と、「抑制する」α2受容体があります。皮下脂肪、特に女性の腰回り・お尻・太もも(いわゆる「下半身太り」の部位)はα2受容体の比率が高く、脂肪分解にブレーキがかかりやすい構造になっています。一方、内臓脂肪はβ受容体の比率が高く、比較的分解されやすい性質があります。

3. 長期エネルギー貯蓄庫としての役割
内臓脂肪は「すぐ使えるエネルギー」として代謝が活発な一方、皮下脂肪は進化的に見て「長期的な備蓄」としての役割を担っています。飢餓など本当にエネルギーが必要な状況に備えるための最終手段的な貯蔵庫なので、体は優先的にここを使おうとはしません。

4. エストロゲンの影響(特に女性)
エストロゲンは皮下脂肪、とりわけ下半身に脂肪を蓄積させやすくする一方で、その分解にも関与し複雑な調整をしています。妊娠・出産期はエストロゲンが大きく変動するため、この部位への脂肪蓄積が促進されやすく、ホルモンが落ち着くまで脂肪も「居座りやすい」状態になります。

5. 脂肪分解の優先順位
ダイエット治療や運動を始めると、体は一般的に内臓脂肪から先に分解する傾向があります。これは内臓脂肪が代謝的に活発で、健康リスクとも直結しているため、生理的に優先して使われやすいからです。皮下脂肪はその後にゆっくり減っていくため、「内臓脂肪は先に減るのに、皮下脂肪はなかなか変わらない」と感じやすいのです。

どうでしたか? ご自分に当てはまる部分はありましたか?


皮下脂肪が落ちにくいのは、血流の少なさ・脂肪分解を抑える受容体の優位性・長期備蓄としての生理的役割・ホルモンの影響が組み合わさった結果です。

そのため、皮下脂肪を減らすには内臓脂肪より時間と手間ががかかります。

私のクリニックでは、“ダイエット治療薬”や“栄養指導”、そして皮下脂肪だけにターゲットを絞った医療用レーザー痩身治療マシーン「スカルプシュア」を導入しています。

もし、“落ちにくい皮下脂肪”でお悩みの方は、まずはお気軽にドクターカウンセリングにてご相談されてはいかがでしょうか?

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